白内障手術

手術担当医のご紹介

- 自治医科大学附属
さいたま医療センター眼科 名誉教授
日本眼科学会認定 眼科専門医 - 梯 彰弘
- かけはし あきひろ
経歴
- 1983年
- 自治医科大学 卒業
- 現在
- 自治医科大学附属さいたま 医療センター眼科 名誉教授
専門分野
白内障 網膜硝子体疾患
白内障手術の方法
現在、白内障手術で1番多く行われている手術方法は、濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、人工のレンズ(眼内レンズ)を入れるという方法です。 ごく初期の白内障は点眼薬で進行を遅らせることができる場合もありますが、濁った水晶体をもとに戻すことはできません。
進行した白内障に対しては、濁った水晶体を手術で取り除き、眼内レンズを挿入する方法が一般的に行われます。 (超音波乳化吸引術+眼内レンズ挿入術)
当眼科の白内障手術は日帰り手術です。その日にお帰りになれます。

- 眼内レンズについて
- レンズは、直径6mmほどで、取り出した水晶体の代わりとなる人工の水晶体です。 いったん挿入すれば、取り替える必要はありません。 ピントが1つの単焦点眼内レンズとピントが複数ある多焦点眼内レンズの2種類があります。

単焦点
眼内レンズには、ピントを合わせる調整力がありません。 遠くに合わせると近くが見えなくなり、近くに合わせると遠くが見えなくなります。 手術前に生活スタイルに合わせてピントを合わせるおおよその距離を決める必要があります。 強い遠視の方や、強い近視の方は、軽くしたり無くしたりする事が出来ます。
※ 現在、ファーストタワー眼科では多焦点眼内レンズは取り扱っておりません。