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■おしらせ

2024/07/01
令和6年8月のドクタースケジュールを追加しました。
2024/06/03
令和6年7月のドクタースケジュールを追加しました。

■初めて受診される方へ

患者様の来院集中による混雑を緩和し、待ち時間を平準化しスムーズな診療を行う為、問診表のご記入をお願いしております。
下記のものを事前にダウンロードして頂き、ご記入のご協力をお願い致します。

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白内障手術

手術担当医のご紹介
自治医科大学附属
さいたま医療センター眼科 名誉教授
日本眼科学会認定 眼科専門医
医学博士
梯 彰弘
かけはし あきひろ
経歴
1983年
自治医科大学 卒業
現在
自治医科大学附属さいたま 医療センター眼科 名誉教授
専門分野

白内障 網膜硝子体疾患


自治医科大学附属
さいたま医療センター眼科 講師
日本眼科学会認定 眼科専門医
医学博士
中川 卓
なかがわ すぐる
経歴
2004年
東京大学医学部 卒業
2006年
東京大学眼科学教室、東京都健康長寿医療センター眼科 医員
2011年
東京大学医学系研究科 医学博士課程
2016年
国保旭中央病院眼科 医長
2018年
さいたま赤十字病院眼科 副部長
2023年
さいたま赤十字病院 第二眼科部長
2024年
自治医科大学附属 さいたま医療センター 眼科 講師
専門分野

白内障 角膜 緑内障患

白内障手術の方法

現在、白内障手術で1番多く行われている手術方法は、濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、人工のレンズ(眼内レンズ)を入れるという方法です。 ごく初期の白内障は点眼薬で進行を遅らせることができる場合もありますが、濁った水晶体をもとに戻すことはできません。
進行した白内障に対しては、濁った水晶体を手術で取り除き、眼内レンズを挿入する方法が一般的に行われます。 (超音波乳化吸引術+眼内レンズ挿入術)
当眼科の白内障手術は日帰り手術です。その日にお帰りになれます。

眼内レンズについて
レンズは、直径6mmほどで、取り出した水晶体の代わりとなる人工の水晶体です。 いったん挿入すれば、取り替える必要はありません。 ピントが1つの単焦点眼内レンズとピントが複数ある多焦点眼内レンズの2種類があります。

単焦点
眼内レンズには、ピントを合わせる調整力がありません。 遠くに合わせると近くが見えなくなり、近くに合わせると遠くが見えなくなります。 手術前に生活スタイルに合わせてピントを合わせるおおよその距離を決める必要があります。 強い遠視の方や、強い近視の方は、軽くしたり無くしたりする事が出来ます。

※ 現在、ファーストタワー眼科では多焦点眼内レンズは取り扱っておりません。

「短期滞在手術基本料1」取得のお知らせ

令和6年6月より、短期滞在手術基本料1の施設基準を満たし、厚生労働省より認定を受けました。
当院では積極的に【 水晶体再建術(日帰り白内障手術) 】を行ってまいりました。
この度令和5年4月の診療報酬改定に伴い、日帰り手術における評価項目「短期滞在手術基本料1」に水晶体再建術が追加されました。認定を受けるには、術後安静時の看護師の配置・時間外の連絡体制の確保・連携医療機関の確保等が必要となります。
いずれも当院では確保ができておりましたが、再確認を含めた準備を進め、認定を受ける事ができました。

令和6年6月以降、患者様負担は増額いたしますが、上記の通り十分な体制確保を行っており、より安全な手術を提供できるようにスタッフ一同努めて参ります。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。